更年期障害 動悸、息切れ、高血圧、まぶたの腫れ、ホットフラッシュ、うつ、パニック障害。少しでも楽に乗り切るために

更年期障害の動悸、息切れ、高血圧、まぶたの腫れ、ホットフラッシュ、うつ、パニック障害などの不調対策について語ってます。

40代半ばのうつ症状 更年期障害

うつ 更年期障害

40歳で高齢出産をして子供が幼稚園に行く頃、うつ症状がひどく何もできない日が続きました。

何もやる気が起こらず、幼稚園のママ友も作らず、子供を幼稚園まで送迎するのがやっとで、体はいつも重たく何も考えられず、ただ早く月日が流れ年をとり生涯を終えたいと考えてました。

毎日子どもを幼稚園まで送り、家に戻ると横になり眠ってしまうといった感じで、

夜も眠ってるはずなのに寝ても寝ても眠たくて体を起こしてるのがつらい。

なんとか夕食の買い物に行くもののその日のメニューを考えるので精いっぱいで何日か分を買えばよいのにそれも頭が回らなくて、その日をなんとかこなすそんな繰り返しでした。

ある日、上の子供の学校の書類に記入しないといけないことがあったのですが書類を読んでも内容が理解できず時間がかかりどうしてよいかわからずすごく困ることがありました。思考能力がストップしてる感じです。

人生で一番つらかった時期だと思います。

もちろんそうなった原因は色々あり、うつになってもおかしくない状況でもありました。

心療内科にも通院し精神安定剤も毎日服用してました。ある日薬局へお薬をもらいにいたら安定剤の多さにびっくりされたことがありました。

もしかして寝ても寝ても眠たかったのはお薬のせいだったのかもしれません。

 

3年ほどそういった時を過ごし、家計状況が悪化しどうしても仕事にでなければいけなくなりパートで勤務することになります。

最初は仕事から帰ると疲れてすぐに昼寝をする状態でしたが、週3から始め徐々に慣れ日常生活を取り戻すようになりました。

そして心療内科に行き薬をもらうのも思い切ってやめるようにします。

数年飲み続けたお薬を突然飲まなくなり大丈夫かと思いましたが、精神状態は安定してました。ただ血圧だけが上がってしまいました。

 

同時に体質改善をするため食事にも気を遣うようになります。

またサプリと漢方もとるようになりました。

 

今はたまにうつ症状に片足突っ込みかけてると思う時もありますが朝5時に目覚め仕事に行き10時に寝るという規則正しい生活がおくれてます。